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2020/03/08(日) 中山12R 4歳以上2勝クラス

2回中山4日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:34.3 次走平均着順:6.15着(13頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:+1.7

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 フォルコメン 牡4 57.0 C.ルメール 1:35.5 -0.4 6-6-5 35.5(1) 2.6 1 512(±0)-0.5 86.0
2着 7 アビーム 牝5 55.0 武豊 1:35.9 0.4 2-2-2 36.6(8) 6.9 3 472(+2)-0.1 77.0
3着 11 ロザムール 牝4 55.0 北村宏司 1:35.9 0.4 3-2-3 36.5(6) 10.5 7 482(±0)-0.1 77.0
4着 4 カルリーノ 牡4 57.0 三浦皇成 1:36.1 0.6 8-7-7 35.8(2) 8.7 5 514(+4)+0.1 78.5
5着 8 ヘイワノツカイ 牡4 57.0 石橋脩 1:36.1 0.6 3-4-4 36.5(6) 7.7 4 460(±0)+0.1 78.5
6着 2 リンシャンカイホウ 牡5 57.0 江田照男 1:36.2 0.7 1-1-1 37.5(11) 39.8 8 458(+4)+0.2 77.2
7着 10 ミモザイエロー 牝4 55.0 吉田豊 1:36.3 0.8 10-10-9 35.8(2) 9.8 6 458(±0)+0.3 72.0
8着 1 マイティーワークス 牝5 55.0 野中悠太 1:36.4 0.9 3-4-5 36.7(9) 100.4 12 476(+2)+0.4 70.7
9着 13 サトノフォース 牡4 57.0 ヒューイ 1:36.6 1.1 12-10-9 36.0(4) 5.4 2 458(-2)+0.6 72.3
10着 9 ロードプレミアム 牡7 57.0 石川裕紀 1:36.9 1.4 10-10-8 36.4(5) 40.2 9 504(+4)+0.9 68.5
11着 12 ロジスカーレット 牡5 57.0 田辺裕信 1:37.5 2.0 13-13-12 36.7(9) 46.9 10 446(+8)+1.5 61.0
12着 3 ドウディ 牡6 57.0 柴田善臣 1:37.8 2.3 8-7-12 37.5(11) 56.6 11 482(-2)+1.8 57.2
13着 5 クリップスプリンガ 牡6 57.0 木幡巧也 1:37.8 2.3 6-7-9 37.5(11) 148.7 13 454(-2)+1.8 57.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がプラス1秒4からプラス2秒1への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、4日目つまり先週日曜はプラスゾーンになって一気に時計が掛かった。
 水曜と木曜日の雨、そして土曜早朝の小雨の影響、さらに1週経過したことで土曜の時点で開幕週よりは時計が掛かるようになっていたが、まだマイナス1秒0。しかし、日曜は未明から雨が降り続け、5Rの時点で既に馬場差プラス1秒4と、土曜とは様相が一変した。そこから後半にかけてさらに時計が掛かるようになった。土曜は1週目と同じで内が有利だったが、日曜特に日曜の後半は内が傷んだか、あるいは内の方に水分が溜まった事で、外を通る馬がよく伸びた。内側の芝が傷んで先週日曜の後半が外伸びだったのなら、今週も外伸びの馬場になりそうだが、単に内に水が溜まって外が伸びていたとするならば、今週は外伸びとは限らない。次の3回中山1週目まではAコースが使用され、3回中山の2週目からBコースに移る。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬2勝クラスの基準より1秒2遅いタイムだった。しかし1600m対象の馬場差がプラス1秒7だった事を踏まえると、 +1.2-(+1.7)=-0.5 で基準より0秒5速い勝ちタイムだった。リンシャンカイホウが後続を離して逃げていたが、4コーナーに入って後続が差を詰めて来る。そして、直線入り口でアビームが先頭に立って行ったが、馬群の外からフォルコメンがグングンと迫って行って、交わして抜け出して1着。リードを広げられながらもアビームが2着。アビームの内からロザムール3着だった。
1着:フォルコメン 勝ち馬注目
 フォルコメンが中山芝1600mで連勝。フォルコメンは出たなりで中団につけ、速めのペースだった事もあって、スムーズな追走。外を回って楽々と差し切った。デビュー以来不利を受けたり、輸送で入れ込んだり距離やコースが合わなかったりで、まぁ2勝目を挙げるのに時間を要し、ようやく2勝目を挙げたら骨折してしまったが、ようやく軌道に乗って来た。骨折明けでも好仕上がりだったので、使っての上積みというのは大きくないかもしれないが、余力十分の勝ちっぷりで時計はまだまだ詰められる。同じ中山芝1600mなら3勝クラスでも上位可能と見る。
2着:アビーム
 2着以下は2馬身半以上離された。2着アビームは楽なペースではなかったが、いつも通り先行して粘った。良馬場ではない芝で好走したのは初めてだが、勝ち馬と0秒4差でも、間に馬がいなかったから2着だったという面はある。本質的には良馬場向き。今回重馬場で2着だからと言って、道悪で積極的に買うべき馬ではないと思う。
3着:ロザムール
 3着のロザムールは1600m以下で先行すれば凡走は少ないですし、時計の掛かる馬場も合っていた。まぁそれで3着ですから、勝ち切るには展開の助けなどが必要なのだと思う。
9着:サトノフォース
 それから2番人気で9着のサトノフォースだが、出遅れも響いたが、直線での走りを見る限り道悪は全くダメの模様。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.611.411.611.711.911.911.712.11:34.9
当レース 12.511.711.211.411.912.112.012.71:35.5
前半800m:46.8後半800m:48.7
前半600m:35.4中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:36.8
グラフ

払戻金

単勝6260円1人気枠連5-5880円4人気
複勝6
7
11
150円
190円
250円
1人気
3人気
7人気
ワイド6-7
6-11
7-11
380円
540円
890円
2人気
5人気
13人気
馬連6-7830円2人気3連複6-7-112,230円4人気
馬単6-71,140円2人気3連単6-7-117,110円10人気


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